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野口整体とは

 

健康の自然法

野口整体とは昭和20年代に活躍された故・野口晴哉氏の豊富な治療経験と
優れた人間観察・生命観・健康観から創始された身体観察技術と気の集中に特徴がある身体調整法です。
リラクゼーション効果のみのマッサージやただ背骨を整えれば良い施術法という考えではなく
潜在意識を活用するため、心と体に内在する奇跡的な力に注目します。
そして自然で健康な本来の体の状態に戻し、全体の調和を保ちながら体を育てていく方法です。


野口晴哉(のぐち はるちか)氏とは

故人。社団法人整体協会初代会長。日本の整体指導者で野口整体の創始者。
12歳のときに関東大震災に被災し、このとき本能的に手をかざして治療をしたことを契機に、治療家を目指したという。17歳で「自然健康保持会」を設立。 1943年(昭和18年)には手技療術の法制化を目的とした組織「整体操法制定委員会」の設立に携わる。昭和22年には指導者養成のため「整体操法協会」を設立。療術界で中心的役割を果たした。一説には「整体」という言葉は野口の発明とされる。
昭和20年代後半には、人間の感受性研究の成果として体癖論をまとめる。
1956年(昭和31年)に旧文部省の認可を受けて社団法人整体協会を創立。
昭和30年代に治療を志向することを捨て、自らの活動を「体育」であると位置づけるようになった。
今日では、野口のまとめた整体は、いろいろな治療法の混在したままの一般的ないわゆる「整体」から区別するために、特に外部の人間からは野口整体と呼ばれ、体癖論の他にも活元運動、愉気法、潜在意識教育など独自の概念や方法論をもつ。野口は多くの後進の整体指導者を育て上げ、整体協会の他にも、独立した分派が多数存在する。(一部Wikipediaより引用)

今生きている「人」を観ます

健康な体を取り戻すためには個人の体の特性を観ることが重要です。
環境や食事や生活が同じでも病気になってしまう方もいれば元気な方もいます。
肩こりひとつでも原因や体質は同じとは限りません。
人間は全て同じ生き物だと考え、治療や投薬をおこなうことは理不尽な方法だと考えます。
改善のために良いと思って使用した薬でも、逆に副作用で余計に苦しむ場合もあります。
それを「異例なケース」と言いますが、同じ病気でも体質や状況で異なるのです。
「人」自身をしっかりと観ず、理不尽な方法に頼ってしまうのは
「病人を観ないで病気を診る」ことからスタートしていると思います。

野口整体ではまず「人」をよく観ることから始めます。
病気だけを診ず「毎日生きている人間」の治療をおこないます。
個人独自の体質から元気で楽しく毎日生きていけるように力を引き出していく操法です。

>>このような方に

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